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冬嶺秀孤松

泰山稽古二週目は

冬嶺秀孤松(とうれいこしょうにひいず)を掛けて

こちらは、冬景色を描いた志句でしょうか。

まわりの木々の葉は枯れ落ちても

松樹だけは青々と、不変の様をあらわしています。

静作の置き筒花入れに、

お茶の先生より戴いた「曙椿」に「白梅」を生けました。

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