５月２７日(土)に高崎白衣大観音で行われました「観翠会・後日体験会」濃茶×薄茶のみ比べを行いました。

上の写真は、右から「濃茶」「薄茶表千家」「薄茶裏千家」となっています。

「濃茶」は、粘りがあり例えると少しドロドロとしています。

「薄茶表千家」は、あまりに泡をたてずに、「薄茶裏千家」は、フワッとした泡が表面に浮いています。

写真上は、お茶の葉を半年間熟成させるための茶壺

下の写真は、今回使用しました濃茶「宝の樹」と薄茶「最萌の香」

濃茶「宝の樹」は、薄茶の二倍程の量をいれますが、あまり苦味は感じないと思います。本来、抹茶は苦い物では無いのかと思います。

今回のお伝えしたい事は「濃茶は、濃いけど苦くはない！薄茶は、もともと飲む物ではなかった？」でした。

毎回、満席のお客様に楽しんで戴きました。今回の水屋はお弟子さんにお願いしてつとめて戴きました。

今回のお菓子、主菓子は「水無月」高崎、鉢ノ木製

干菓子は「七夕」桐生市、香雲堂製で、どちらも好評でした

また、次回をお楽しみに！